がんセンターで働いてがん看護を極める!

がんセンターに転職する際の志望動機

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成否を左右する志望動機のコツ

成否を左右する志望動機のコツ

がんセンターへの転職を成功させるために、志望動機作成のコツを知りましょう。確実に採用されるために手を抜かずきちんと作成してください。

熱意をアピールする

熱意をアピールする

最も大切なのは熱意をアピールすることです。がんを専門に治療する医療機関なので、「がん看護をやりたい」「がん患者のケアをしたい」という思いを強くアピールしてください。そのためには、「なぜがん看護をやりたいのか」をきちんと述べる必要があります。それと同時に、スキルアップやキャリアアップに対する意欲も伝えましょう。教育制度が充実しているので、病院側は学ぶ姿勢のある看護師を歓迎しています。

理想とする看護をアピールする

理想とする看護をアピールする

次に、自分のやりたい仕事や理想とする看護をアピールしましょう。がんセンターへの転職を希望する看護師は、みんながん看護に興味があります。そのため、もう一歩踏み込んだ志望動機で熱意を伝えなければなりません。そこで重要なのが、「どのような看護したいのか」です。がん看護の内容は幅広いので、具体的にどの分野を極めたいのかを明確に提示してください。目的が明確なら、採用側にも本当に熱意と興味があり、やりたいことが明確な人なのだという印象を与えられます。

例文とまとめ

例文とまとめ

「私は以前、消化器科の病棟に勤務していました。その際、がん患者さんを担当する機会も多く、がん看護の難しさや奥深さを体験し、この分野をより深く学び、患者さんの力になりたいという思いを抱くようになりました。そのため、がん医療を専門に扱っている貴院への転職を希望しました」
「私は、がん看護の中でも特に化学療法看護に興味があります。貴院は化学療法看護のスペシャリストが多く活躍し、化学療法看護について学べる教育制度も整っています。そのため、貴院で質の高い医療に直接触れながら、化学療法看護のスキルを磨き、患者さんに必要な看護を提供すると同時に、自分自身のスキルアップにつなげていきたいと思っています」
以上が例文です。このように、がん看護に興味を持ったきっかけやがん看護について深く学びたいという姿勢をアピールしましょう。とはいえ、これはあくまで一例です。この内容をそのまま使うのではなく、自分に合った内容に落とし込んで熱意をアピールしていきましょう。また、熱意だけでなくスキルアップやキャリアアップを目指していることも忘れずにアピールしてください。
もし、自分だけで志望動機を作成するのが難しいのであれば、転職エージェントに相談しましょう。転職のプロが、応募先ごとに最適な志望動機の内容をアドバイスしてくれます。

スキルアップを目指している看護師におすすめ